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| みおしえ 
 2月 『信仰と社会』
 
 〈我がために信仰するのではない
 人の為 世の為に信仰をするのであると
 思う者の上に幸いあり〉
 
 〈神 汝を助け給わず
 汝等をこそ助け給うの
 神の御意志に従った信仰〉
 
 〈人に対して 社会に対してどうあるべきか
 家庭的人間関係 社会的人間関係を
 よくする事に依って 神人関係をよくする処に
 生きたる信仰がある〉
 
 〈社会的に貢献する事の出来ない信仰は
 個人信仰に終りて
 世に益する処なし〉
 
 〈おかげ 御利益を我が胸に止めて居る者の信仰は
 延ばずして 益なし〉
 
 〈社会のための信仰こそ
 生きたる信仰にして
 神の喜び これに過ぐるものなし〉
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